やまゆりポークのご案内
- やまゆりポークは飼育農場が、限定されています。
- 枝肉検査に合格したやまゆりの血統豚の中から選別されて、やまゆりポークとして出荷されています。飼育日数も普通豚に比べ1ヶ月弱ほど長くなっています。
- 衛生管理の面では、衛生コンサルタントの獣医師の指導を受けています。又、密集飼育ではなく、ゆとりのスペースをとり、豚にストレスがおきない育て方をしています。
- 飼料については、大麦を多く食べさせる独自の専用配合飼料だけを用い、肉質の向上を図ることによって、脂肪に独自の旨みを出し、豊かな風味と、脂の融点が低いため火を通した後、さっぱりとした食感で、豚肉特有の臭みをなくしました。
- 農林水産大臣賞を5年連続で受賞しています。
やまゆりポークができるまで

神奈川県には約70戸の養豚農家 があります。そのうち13戸の養豚農 家が やまゆりポークを生産しています。 13戸のやまゆりポークの生産者は、「やまゆりポーク生産者協議会」を結成 し、研究を重ねた 結果たどりついた“こだわりの品種”と“こだわりの飼料”により生産 した豚肉から、さらに厳しい基準で選び抜いたものだけを、「やまゆりポーク」として流通しているのです。

やまゆりポークの生産農場は、神奈川県内に13農場あり、それぞれ生産者が丹精込めて育てています。

衛生管理の行き届いた豚舎内で、豚たちはのびのびと育っています。

より健康 で、よりおいしい豚肉づくりのために、やまゆりポークは大麦を豊富に含んだ専用の配合飼料を食べて育 てています。
また、ビタミンEを添加することにより、いままでにも増してジューシーな肉質を実現することができました。
うまみに富む肉質、ゆりの花のように白くきれいな脂肪ができるひみつのひとつです。

㈱神奈川食肉センター(厚木市)
丹精込めて育てた 豚は、徹底した衛生管理が行き届いたふたつの食肉処理場で枝肉に加工されます。
そこでさらに選び抜かれた枝肉だけが、初めて「やまゆりポーク」として流通 されるのです

横浜市中央卸売市場食肉市場(横浜市)
日本有数の大都市、横浜市の 台所ともいえる横浜市中央卸売市場の中にあります。

県内のAコープ店・お肉屋さんを中心に、新鮮な「やまゆりポーク」が販売されています。
神奈川県の生んだ「やまゆりポーク」。その贅沢な味わいをぜひお楽しみください。